田中希実(=たなかのぞみ)選手が注目されています。
ちょっと見た目が、微妙にエスニック(アジア系のハーフ?)に感じられるのですが、本当はどうなのでしょうか?
ご両親の国籍が気になりますよね!
そして、出身の中学・高校などのプロフィールってどうなっているのでしょうか?
さっそく調べてみましょう!
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田中希実のプロフィールをまとめてみた
田中希実
1年後の #東京五輪 できっと輝く #陸上 のニューヒロイン🏃♀️女子3000mで #日本新記録 を樹立した #田中希実 選手が来週月曜に生出演です!
1500mの日本記録保持者 #小林祐梨子 さんら地元 #小野市 の関係者が語る快挙の舞台裏とは。 pic.twitter.com/bCwUv2od9q— 4時!キャッチ サンテレビ (@suntv4jicatch) July 24, 2020
出身地 | 兵庫県小野市育ヶ丘町 |
生年月日 | 1999年(平成11年)9月7日 |
出身小学校 | 小野市立市場小学校 |
出身中学校 | 小野市立小野南中学校 |
出身高校 | 兵庫県立西脇工業高校 |
出身大学 | 同志社大学スポーツ健康科学部 |
所属 | 豊田自動織機TC |
種目 | 女子陸上競技 1500m 3000m 5000m |
田中希実の競技歴を振り返ってみると
田中選手が、専門種目で頭角を現し始めたのは中学校2年生のころ。
全国女子駅伝に兵庫県代表として出場して8区の区間賞を獲得し、兵庫県の6位入賞に大いに貢献します。
中3になった翌年は、8区を任されて再び区間賞を獲得し、チームの3位入賞(表彰台!)に貢献してしまいます。
そして、高校からは全国区の強豪高校である、兵庫県立西脇工業高校に進学されるのでした。
田中選手の輝かしい成績の幕開けです!
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田中希実の西脇工業時代の成績は?
西脇工業は男子の駅伝で早くから全国区になりましたが、女子チームも近年充実してきているのですね。
山口衛里選手はシドニーオリンピックの女子マラソン代表に選出されています。
(オリンピックでは転倒のアクシデントに巻き込まれながら、7位入賞を果たされていますね)
【そうじゃ吉備路マラソン前夜祭】
2月24日に、マラソン前夜祭を開催します。
招待選手のエリック・ワイナイナ選手、青山学院大学の田村和希選手、元オリンピック女子マラソン代表の山口衛里さんらが参加します。ぜひお越しください。
日時 2月24日(土)、午後5時
場所 総社市民会館 pic.twitter.com/q0xczuznlb— 総社市 (@Soja_City) February 21, 2018
西脇工業に進学後の主な競技成績をまとめてみると…
2015年 16歳時 | 国体少年B1500m 優勝 |
高校駅伝 1区区間2位 | |
2016年 17歳時 | 高校総体1500m 2位 |
国体少年A3000m 2位 | |
高校駅伝 1区区間2位 | |
2017年 18歳時 | 高校総体 1500m 2位 |
3000m2位 | |
国体少年A3000m 優勝 | |
高校駅伝 1区区間2位 | |
アジアジュニア選手権 3000m 優勝 | |
U20世界選手権 3000m 優勝 | |
2018年 | 全国女子駅伝 1区 兵庫県チーム優勝 |
高校時代に全国区の選手として有名となるわけですね☆
田中希実は同志社大学に進学する
同志社大学のスポーツ健康科学部に入学しますが、同志社大学の陸上部には所属していません。
クラブチームのND28AC~豊田自動織機TCに所属してレースに出場しています。
これは、恐らく大学チームに入ってしまうとどうしても駅伝中心の選手生活となってしまうためではないか?
日本の長距離は駅伝があったから発展したのもありますが、駅伝のために選手が犠牲を強いられていることあるわけなのですね。
同志社大学進学後の主な競技成績をまとめますと…
2019年 20歳時 世界選手権(於 カタール ドーハ)は5000mに出場します。
予選 | 日本歴代3位の15分4秒66 |
決勝 | 日本歴代2位の15分0秒01(全体の14位) |
猛暑で酷評されていたドーハでの記録ですから、これはかなり有力な成績と言えるでしょう。
2020年7月にはホクレンディスタンスチャレンジ2020(於 北海道深川市)の女子3000mに出場します。
それまでの日本記録は2002年に、あの偉大な福士加代子選手がフランスで出したものでした。
田中選手は福士選手の日本記録を18年ぶりに更新して、8分41秒35の日本記録を樹立します。
3000m
🥇田中希実 8:41.35
日本新記録更新!!!!#ホクレンDC pic.twitter.com/OF7qgY9mle— EKIDEN News (@EKIDEN_News) July 8, 2020
田中希実選手が女子3,000mで18年ぶりに日本記録を更新 https://t.co/PR1G8XA6Bd pic.twitter.com/01zpGwLQnr
— PR TIMESスポーツ (@PRTIMES_SPORTS) July 15, 2020
将来が大変楽しみな感じになってきました。
田中希実が同志社を避けて誰がコーチをしているかというと
大学にチームに入らないとなると、困るのは指導者ということになるでしょうか?
田中選手のチームでの練習の指導は、実はお父さんがやっているのですね!
「お父さんが指導者なら、お父さんも競技歴があるのでは?」ということになると思います。
実は、田中選手、ご両親が長距離の選手ということなんですね(たいへんなサラブレッドということに!)。
田中希実選手のご両親の競技歴を探ると!
田中選手のお父さんとお母さんは選手時代にどんな成績だったのでしょうか?
田中健智さん(父)
お父さんの健智さんは、実業団の川崎重工で活躍されてマラソン経験者なのですね。
福岡国際マラソンに出場し、1993年には2時間23分02秒の記録を持っておられるのです。
田中千洋(母)
結婚する前の、小倉千洋 時代に北海道マラソンを2度優勝する実績があります。
市民ランナーからスタートして当時は和光証券に務めておられたのです。
初心者から競技を開始して、暑い北海道マラソンでの実績をお持ちとなると、これはかなり素質のある人ではないかということに。
こうしてみますと、田中希実選手のご両親は日本人ですので、田中選手の国籍などを疑う必要はないようです。
ちょっとだけ、エスニックな雰囲気もありますが、田中選手も日本人、ということでよいようですね。
20歳にして、まだまだ伸びしろが大きい印象がありますので、将来に期待するところが大きいです。
まとめ
田中希実選手についてまとめてみました。
- 出身小学校は小野市立市場小学校
- 出身中学校は小野市立小野南中学校
- 出身高校は兵庫県立西脇工業高校でした。
- 同志社大学に進みますが、大学の陸上部には所属していません。
- 豊田自動織機TC所属で競技に出場しています。
- お父さんの田中健智さんは、川崎重工で実業団の長距離選手として活躍されていました。
- 福岡国際マラソンに出場した経歴をお持ちですね。
- お母さんの田中千洋さんは、市民ランナーから実績を積み重ね、北海道マラソンの2連覇されています。
田中希実選手の将来への期待が大きく膨らみますね!
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