通称 フクヒロペアこと、福島由紀選手と廣田彩花選手。
ネット上にはフクヒロペアの態度が良くない、などと書かれたり、コーチのが移籍したりなどの情報があります。
(移籍で検索をすると、フクヒロペアのお二人ではなく、コーチの移籍の話が出てきます)
二人は選手としても、女性としても大変魅力的なのですが、出身地や年齢・身長についても気になります。
さっそく調べてみました。
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フクヒロペアが態度が良くない説は?
株式会社ワコールは「CW-X」において、バドミントン女子ダブルス“フクヒロペア”(福島由紀 選手、廣田彩花 選手:アメリカンベイプ岐阜)と広告契約を結びました。https://t.co/SIeXTs6RN2#ワコール #cwx #フクヒロペア #アメリカンべイプ岐阜 pic.twitter.com/ZgkLi0wURk
— CW-X (@cwx_jp) August 29, 2019
通常、バドミントンの選手として態度が良くないと言えば、試合のマナーが良くないとか練習のマナーが良くないなどがあげられると思います。
ところがそうではないのですね。
話が少し長くなりますが、順を追って説明をしたいと思います。
まずは、フクヒロペアの指導をしていた今井彰浩コーチ関連のトラブルについて書かなくてはなりません。
今井彰浩コーチの疑惑と移籍について
福島選手、廣田選手は高校を卒業後、地元の熊本にある、ルネサステクノロジに入社します。
その当時のコーチが今井彰浩コーチとなります。
(二人は、中学までは地元の熊本でしたが、福島選手は青森山田高校、廣田選手は熊本県立玉名女子高校に別々に進学していた)
そこから、今井コーチとの二人三脚ならぬ、三人四脚(?)が始まり二人は成長してゆきました。
きょうび、実業団は企業経営に左右されまして、バドミントン部は熊本県の再春館製薬に譲渡されることになります。
当然、今井コーチもフクヒロペアも再春館製薬の所属選手となりました。
岐阜県がYouTubeチャンネル「ぎふスポ」を開設。バドミントン福島由紀選手、広田彩花選手の #フクヒロ ペア(アメリカンベイプ岐阜)ら出演。
チャンネルhttps://t.co/ucw5CKb3Rm pic.twitter.com/Qcn728oVZ6
— 中日新聞 (@chunichi_denhen) May 4, 2020
さて、ここで問題が発生したのですね。
再春館製薬時代に今井彰浩コーチに金銭的不正行為が持ち上がったのです。
監督が、選手の賞金を着服していたのではないか?という疑惑が持ち上がったのですね。
熊本県のバドミントン協会から永久追放処分を受け、詐欺容疑で告訴されてしまったのです。
この容疑は、結局不起訴処分となったようです(示談などの説もささやかれていますが)。
今井彰浩コーチは、岐阜のトリッキーパンダース(その後にアメリカンベイプ岐阜と改名)に移ります。※
すると、この後を追うように、フクヒロペアも岐阜のチームに移ったようなのですね。
※このアメリカンベイプ岐阜がさらに廃部になったため、2020年6月4日に、フクヒロペアと今井彰浩コーチは丸杉Bluvicへ移籍しています。
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フクヒロペアの移籍はは引き抜きか?
これまた諸説ありますが、今井彰浩コーチが連れてったみたいなネット情報もありよくわかりません。
ここで、フクヒロペアのコメントが『態度が悪い』の原因になるのでした。
「私たちは社会人になって日本代表に入るまでの5年間、彰浩さんとともに歩んできました。
彰浩さんには一生懸命育ててもらいました。
東京オリンピックは、はじめははるか彼方でしたが、彰浩さんが励まして続けてくれました。」
このコメント内の『彰浩さん』という表現が、対外的な公式文書だけに問題となっていたのでした。
今井彰浩コーチの金銭問題がワイドナショーで取り上げられた際に、このコメントが引き合いに出されました。
そして、指導者たるコーチに『彰浩さん』とはどういうことだ!
このあたりから『フクヒロペアの態度が悪い』という評判になっていったのだと思います。
また、引き抜き疑惑についても
「三月はじめ。私たちは彰浩さんに会って自分たちを引き受けてくれるよう頼みました。引き抜きではなくて押しかけです。」
とこう弁明されています(ここでも彰浩さん)。
まあ、監督とかコーチとかいう枠を越えて親密度が高いのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
「敬語や世の中のことが全くわかっていない!」
「競技ばっかりやってきていて、常識がない!」
そんなことを、テレビの識者やコメンテイターは言っていたのだと思います。
ということで、説明が長くなりましたが(はあ)、フクヒロペアの試合や練習マナーなどが悪いということではないのです。
フクヒロペアのプロフィール(身長・体重など)を書いてみた
#全英オープン #女子ダブルス#福島由紀 & #廣田彩花 ペアが優勝しました!!!
「二人で乗り越えられた」「二人で楽しみたい」
大会期間中、常に「二人で」と口にしてきたフクヒロ。
おととし準優勝、去年ベスト4と届かなかった頂点を強い絆で掴みました!#フクヒロ pic.twitter.com/R5DqfxGZJp— テレビ朝日バドミントン (@ex_badminton) March 15, 2020
福島由紀選手(ふくしま ゆき)
出身地 | 熊本県八代市 |
生年月日 | 1993年5月6日 |
年齢 | 26歳(2020年7月現在) |
身長 | 164㎝ |
体重 | 54㎏ |
利き手 | 右利き |
出身中学校 | 熊本県八代市立坂本中学校 |
出身高校 | 私立青森山田高校 |
所属 | 丸杉Bluvic |
コーチ | 今井彰浩コーチ |
廣田彩花選手(ひろた さやか)
出身地 | 熊本県玉名郡菊水町(現 和水町) |
生年月日 | 1994年8月1日 |
年齢 | 25歳(2020年7月現在) |
身長 | 170㎝ |
体重 | 61㎏ |
利き手 | 右利き |
出身中学校 | 熊本県菊水町立菊水中学校 |
出身高校 | 熊本県立玉名女子高校 |
所属 | 丸杉Bluvic |
コーチ | 今井彰浩コーチ |
東京オリンピック前のランキングでは2位以下を大きく引き離している状況だと思います。
いろいろありましたが、フクヒロペアの活躍を祈念いたしております。
まとめ
フクヒロぺアについて、評判をまとめました。
- 態度が良くない、というのはコーチの呼び方の話でした。
- 試合や練習、日常生活の態度ではなかったです。
- 移籍については、コーチとの過去の関係がありました。
- コーチについて移籍されたようでした。
フクヒロペアの活躍を祈っております!
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