競歩の川野将虎選手が注目されています^^。
将虎の読み方はどうなっているのか?wikiプロフや出身中学校・高校について、また出身地が小山町なのかを調査しました!
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川野将虎は何て読むのか?wiki風のプロフィールは?
川野将虎ですが(かわのまさとら)と読みます。
まずは、川野将虎さんのwiki風プロフィールについて書いてみたいと思います。
川野将虎さんのwiki風プロフィールは…
【川野、2年連続日本新で五輪内定】
共同通信
陸上・競歩の高畠大会が27日山形県で行われ、川野将虎(総情・3)が3時間36分45秒の日本新記録で優勝。昨年も同大会で日本新記録を樹立し、今季世界最高で東京五輪代表に決まった。 https://t.co/66hNzuF6Jk— TOYO Press (@toyo_press) October 27, 2019
フルネーム | 川野将虎(かわのまさとら) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 宮崎県日向市 |
競技 | 陸上競技 |
種目 | 競歩 |
出身中学校 | 静岡県駿東郡湖山町立須走中学校 |
出身高校 | 静岡県立御殿場南高校卒 |
所属 | 東洋大学 |
主な戦績など | 2019ユニバーシアード20キロ競歩銀メダル |
50キロ競歩 | 3時間36分45秒(日本最高記録 2019.10.27) |
競歩って、何となく辛抱強い、ある意味マラソンより我慢が必要という気がしています。
競歩のトップクラスの選手となりますと、20キロを1時間20分くらいで歩きます。
長距離のロードの(ランニングの)タイムが20キロを1時間を切るタイムで走りますので、これは結構なスピードだと思います。
元ロードの長距離の選手なども競歩に”転向”してくることがあるようですね。
川野将虎選手の競歩にいたる”競技歴”をひもとくと…
川野将虎選手は出身地が宮崎県日向市ということで、育ったのが静岡県駿東群小山町ということでした。
ということで、小山町出身ではないようですね^^。
川野選手は、小さいころは運動神経が良いほうではなかったようです。
小学校では2年生から柔道に取り組むも、その後の4年間では実は1度も勝てなかったとのこと!
お父さんの川野公明さんのお話では「足は遅くて、運動会はいつも5人中4番目くらいだった」
中よりは下の徒競走の成績だといいますから、オリンピック代表選手の経歴としてはちょっと驚きですね。
中学校では卓球部に所属しますが、公明さんの記憶では「あまり活躍していた覚えがない」とのこと。
しかし、卓球部と並行して所属していた駅伝部では無類の粘り強さを発揮していたとのこと。
とにかく倒れるまで走りぬくことができていて「性格的に向いていた」とお父さんは語ります。
「コツコツと積み重ねていくような 性格であり、 小さいころから集中すると のめりこむタイプだった」とお父さんはふり返ります。
高校に入ると、走ることから歩くことへつまり競歩に転向するようになりました。
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川野将虎選手が競歩に転向した当時のエピソードは?
高校時代もなかなか芽がでなかった川野選手。
最初に出場したのは5000Mの競歩でした。
5000M走に出場予定が、顧問の勧めにて競歩に出ることになりました。
練習がわずかに3日!というドロナワ状態だった静岡東部大会では9人中最下位に終わりました。
ですが、運命の女神は思わぬいたずらをするものですね。
出場選手のうち1人が失格になってしまって繰り上がりで何と8位入賞ということに!!
県大会に出場することになり、自己記録も大きく更新しちゃったりしてしまいます。
こうなると人間、ある意味怖いものなしということで、競歩の魅力に取りつかれるようになっていったのでした。
競歩の面白さを感じ始めたのもこの頃ということですね。
川野将虎選手の競歩熱がブレイクする!
川野選手は、地道に練習を積み重ねていき、フォームも改良され、記録も更新されるという好循環に恵まれます。
静岡県は起伏のある地形が多いようで競歩の選手は30キロから35キロも連日歩くと言います。
川野選手は表情一つ変えず、忍耐力を長い距離に向けて生かしていったのでした。
父 公明さんは「自分の逃げ道を絶って、禁欲的に練習していた」と語っておられます。
東海高校総体
男子5000mW優勝 川野将虎(御殿場南3)20分19秒91 NGR
大会新記録での優勝です。
おめでとうございます。 pic.twitter.com/vC1aWvWRj4— SANSYO-MANIA (@trackandekiden) June 19, 2016
↑河野将虎選手の高校時代の雄姿!
川野将虎選手は東洋大学に進学する。
東洋大学に進学すると、またまたラッキーの女神が川野選手に ほほ笑むことになります。
同じ静岡県(浜松市)出身の池田向希選手が同学年で東洋大学に進学してくるのです。
そして、お互いがライバルとして意識しあって競技力を向上していくことになったのでした。
ですから、川野将虎選手の躍進は、東洋大の池田向希選手の存在無くしては語れないということになると思います。
2019年のユニバーシアード派遣選手選考会で、川野将虎選手が2位、池田向希選手が3位、いずれも世界歴代10傑に入る好記録でユニバーシアード代表に内定しました。
第43回全日本競歩能見大会
2位の川野将虎選手と3位の池田向希選手(右から)。
世界歴代10傑入りする好記録で、
東洋大2年コンビが今夏のユニバーシアード代表に内定しました。 pic.twitter.com/qtQgWily0P— 陸マガ(陸上競技マガジン) (@rikumaga) March 17, 2019
そ・し・て…
ナポリで行われたユニバーシアードでは、池田向希選手が1位、川野将虎選手2位で文字通りワンツーフィニッシュを成し遂げます。
二人のタイム差は30秒でした。
川野将虎選手は東京オリンピックに向かいます。
敗れた川野選手ですが、気分を切り替えてオリンピック代表を目指します。
2019年10月27日の代表選考会の『全日本50キロ競歩高畠大会(山形)』で日本最高記録(および今季世界最高記録)をたたき出して、日本記録も2分近く更新します。
池田向希選手との対戦成績を比べますと、20㎞競歩は池田選手が川野選手に勝ち越している感じで、川野選手は50キロ競歩などの長い距離に向いているのではないかと感じました。
今日の静岡新聞
東洋大学川野将虎
地元小山町で抱負 pic.twitter.com/N2HhGmOjoi— はし (@hasi07170923) November 2, 2019
全日本50キロ競歩高畠大会は、川野将虎選手(東洋大)が3時間36分45秒の日本新記録で優勝✨(速報値)
鈴木雄介選手が持っていた従来の日本記録を2分22秒も更新❗️
川野選手は東京五輪の代表に内定しました🇯🇵 #競歩 #日本新 pic.twitter.com/ftvo9xpju1— 青木貴紀(陸上記者 Takanori Aoki) (@aokitknr) October 27, 2019
代表選手の中でも、かなり『良い色のメダル』に近い位置にいる川野選手を応援してやみません!
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まとめ
川野将虎(まさとら)選手の
wiki風プロフィールをまとめ、
出身中学校・出身高校を調べました。
- 出身中学校は
静岡県駿東郡湖山町立須走中学校、
出身高校は静岡県立御殿場南高校
でした。 - 小山町(静岡県)は育ったところであり、出身地ではありませんでした。
- 出身地は宮崎県日向市でした。
- ライバルの池田向希選手東洋大に入学して切磋琢磨しました。
川野将虎選手の活躍を
期待してやみません!
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プロフィールがめちゃくちゃで草
静岡県にそんな市ないから
ご指摘ありがとうございました!助かりました!