ボクシングの松本圭佑選手が注目されています。
松本選手は、お父さんの影響から小さい頃からボクシング界では知られた存在でした。
英才教育を経て、早くから才能を噂され、ミライモンスターにも(10回も!)出演したりとスター候補生でした。
松本選手の出身高校・大学について調べてみました☆
また、高校時代の戦績やプロ入り後の話なども気になります。
さっそく調べてみました!
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Contents
松本圭佑選手のwikiプロフは?
松本圭佑選手
発売中の格闘技ライフ提案マガジン『ファイト&ライフ』最新号では、みなと総合高校を卒業する松本圭佑を特集しています。進学先の東京農業大学では、今年の大学リーグ戦・第1週から元・同門の渡来美響(東洋大)と対戦する可能性があるなど、この非凡な少年の選手生活からは今後も目が離せません。 pic.twitter.com/dsiJ8bsECp
— せりしゅんや / Shunya Seri (@serishunya) February 26, 2018
出身地 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1999年7月17日 |
出身中学校 | 横浜市立岡村中学校 |
出身高校 | 横浜市立みなと総合高校 |
出身大学 | 東京農業大学(中退) |
身長 | 175㎝ |
クラス | スーパーバンタム級 |
所属ジム | 大橋ボクシングジム |
父 | 松本弘司 |
大橋ボクシングジムと言えば、今を時めく井上尚弥選手の所属事務として有名ですね☆
11:15からのフジテレビ「ミライモンスター」松本圭佑(15)が登場! pic.twitter.com/iFyOFfNJdG
— ボクシングモバイル (@boxingmobile) May 17, 2015
井上選手の存在が刺激になっていることは間違いないと思います。
お父さんの松本弘司さんが、大橋ジムのトレーナーだったことも大きく関係しているかも?
ですが、小さい頃の松本圭佑選手は「ボクシングなんて、とてもとても」というような、やさしい少年だったようです。
その松本選手に転機が訪れたのは小学校3年生の時でした。
松本圭佑のボクシングとの出会いとは?
松本選手が普通の少年のまま小学校3年生になった頃のことでした。
(諸説ありますが…)小学3年生のときに、リレーのメンバーから漏れ、少しぽっちゃりの体型を直そうとしてボクシングに取り組んだと言われています。
要するにダイエット目的だったのですね。
そこで、行ったのが父である松本弘司さんがトレーナーを務めている大橋ボクシングジムだったわけですね。
痩せる目的でとりあえず、小3の夏休み限定で取り掛かったボクシングですが、本人の肌に合ったのか?夏休みの後も続けることになります。
そして、たちまち頭角を現すことに。
小学4年生の時に全国U-15ジュニアボクシング大会に出場することになります。
そして、小5~中3まで、U-15ジュニアボクシング大会では5連覇を果たします!
「これは、将来有望なエリートアスリート!」
「東京オリンピックの代表入りが確実か?!」
周囲がもてはやすのも無理はなかったのですね。
中学時代は、とにかく無敗のままで、高校に進学します。
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松本圭佑は高校で挫折を味わうことに
中学時代に無敗で通していた松本選手ですが、高校時代には思わぬ苦戦を強いられることになります。
2016年 16歳時 | 全国高校選抜 優勝 |
インターハイボクシング競技 準優勝 | |
国体ボクシング 準優勝 | |
2017年 17歳時 | 全国高校選抜 優勝 |
インターハイボクシング競技 準優勝 | |
2018年 18歳時 | インターハイボクシング競技 準優勝 |
中学時に無敗で通した松本圭佑選手ですが、思わぬ挫折を味わうことになります。
千葉県習志野高校の同世代の堤駿斗(=つつみはやと)選手に、優勝をことごとくさらわれてしまったのですね。
(逆に堤駿斗選手は、習志野高校時代に高校6冠を達成してしまいます。堤選手がいかに完成されたボクサーだったかわかりそうなものですね)
堤選手は、高校生で全日本選手権を制覇したかなり早熟で才能のあるボクサーです(高校生で全日本選手権を制覇したのは、井上尚弥以来6年ぶりの快挙)。
全ての競技終了しました
全日本選手権アマチュアボクシング
最終レポートとなります!大会MVPに当たる山根明杯
堤駿斗(日連推薦/習志野高校)おめでとうございます!
なにがなんだって戦ってるやつビゴップ! pic.twitter.com/jR7UW3beUy
— rscproducts official (@rscproducts) November 26, 2017
高3の時に、松本圭佑選手は堤駿斗選手とは判定の僅差で敗れており、かなり実力派拮抗していたということになると思います。
そして、松本選手はボクシングの名門 東京農大に進み、堤選手はこれまたボクシングの名門である、東洋大学に進学します。
堤 駿斗
習志野高校時代、高校6冠を達成した
習志野卒業後、東洋大学に進学!
2016年、世界ユース選手権を日本人で初めて優勝
2017年、井上尚弥以来6年ぶりに高校生で全日本選手権を制した。
これにより井上2世と呼ばれている。 pic.twitter.com/db1efpqUOu— タイキ🥊BOX (@takuregar) November 2, 2019
多くのアマチュアボクサーが考えるように、堤選手はオリンピックでアマチュアボクサーとして実績を積んでプロ入りする方向を選びました。
大学進学後も、二人は意識しあったライバル同士だったのです。
松本圭佑が東京農大を中退した理由は?
松本圭佑選手は、大学の選手として活躍を始めたのですが、ふとしたことから東京農大を中退することになります。
松本選手もいろいろ思うことがあったのですが、同じ大橋ボクシングジムの先輩、井上尚弥選手から「プロ入りするつもりなら早い方が良い」とアドバイスを受けたのでした。
井上選手の助言とあらば、やはり従ったほうが良い、ということになったのでしょうか?
松本選手は大学はきっちりとけじめをつけてプロボクシング一本に絞ったようでした。
松本圭佑はプロデビューを果たして
となると、松本圭佑選手のプロ入り後の成績が気になりますね♪
2020年3月にプロテストに合格した松本選手は、2020年の8月24日に後楽園ホールでデビュー戦を迎えます。
56㎏契約の6回戦でデビューを果たし、相手は三宅寛典選手(ビッグアーム 32歳 20戦9勝1KO 9敗2分)の経験ある選手。
松本選手は初回にダウンを奪われる、ちょっと厳しい立ち上がりだったのですが、4回34秒にTKO勝ちを収めました。
ヒヤリとさせられたデビュー戦でしたが、やはりプレッシャーも大きかったのかもしれません。
『プロの水』に慣れれば、本来の力が出せるのではないか?と思います。
まとめ
松本圭佑選手について調べました。
- 出身中学校は、横浜市立岡村中学校
- 出身高校は、横浜市立みなと総合高校
- 出身大学は、東京農大(中退)でした。
- その後は、父の弘司さんがトレーナーを務める大橋ボクシングジムで修業を積みます。
- 2020年8月のデビュー戦は初回にダウンを喫したものの、4回にTKOにてプロ初勝利を飾りました。
今後の活躍に期待ですね!
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